戸籍収集
戸籍謄本は、相続人の確定以外にも、預貯金の解約、株式や自動車の名義変更、不動産の相続登記などのさまざまな手続きにも必要になってきます。
すべての戸籍謄本が揃っていなければ、相続手続きをすることができず、預金を下ろすこともできません。
相続人を確定するには、被相続人の本籍地で戸籍謄本を取得することから収集が始まります。
取得した戸籍を基に、従前の戸籍を取得することを繰り返していきます。
相続には、出生からすべての戸籍の取得をしなければならないため、とても労力を要する場合があります。
法定相続人が兄弟姉妹で代襲相続が発生しているケースもありその場合、全く面識のない方が相続人になる可能性があります。
さらに、生前本籍地を繰り返し移している場合、養子縁組などをしている場合などは複雑になり戸籍が読みにくくなることもあります。
戸籍の取得方法
戸籍の取得方法は
①市区町村役場を直接訪問して申請する
②郵送で請求する
この2点です。
市区町村役場では年々進んでいるプライバシー保護の観点からすぐに戸籍謄本を取得することが簡単ではなくなっています。
冒頭でご説明したように、戸籍謄本等の取得は手間が掛かってしまうため、お仕事をされていて平日に時間をとれない方、育児で外出が難しい方には、とても煩雑な手続きとなっています。
相続・贈与TOTAL相談センターでは、戸籍謄本などの取得も有料で受けたまわります。
詳しくはお気軽に、相続・贈与TOTAL相談センターにお問い合わせください。
もし、複雑な戸籍謄本の手続きにお困りの方がいらっしゃいましたら、当センターにお気軽にご相談ください。