8月, 2016年

相続コラムを投稿しました:相続時精算課税制度・・・選択したほうがよい?しないほうがよい?

相続時精算課税制度という制度をご存知でしょうか? 相続時精算課税制度は、贈与税の制度のひとつで、原則として60歳以上の父母又は祖父母から、20歳以上の推定相続人である子又は孫に対して、財産を贈与した場合に選択できる制度です。 TOTALでも、”この制度を選択して子供に贈与を考えているのだけど、、、”とお客様からご相談頂くケースがあります。 ただし、この制度、一旦選択した場合その贈与者からの贈与につ
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相続コラムを投稿しました:亡くなった父に借金が・・・どうすれば?

”父が亡くなり、相続手続きに金融機関にいったところ、生前に借入をしていたことがわかった。父は借家住まいで、現預金などの財産もほとんどなく、返済するには私のお金を出すしかなさそう。母も返せる見込みはないし、、、この借入は自分が返さなきゃいけないのか?”こういったケースの場合、「相続放棄」の手続きをすることで返済をする必要がなくなります。今回は、この「相続放棄」についてご紹介します。亡くなった父に借金
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相続コラムを投稿しました:葬式を2回に分けて行ったら?

前回のコラムで、相続財産からひけるものの代表例として、葬式費用をご紹介しました。その中で、本葬式とは別に行われた、初七日・四十九日などの法要は葬式費用にはならないことをご紹介しました。では、葬式を2回(例えば死亡時の住所地と出身地のそれぞれで行った)行った場合には、どちらも相続財産からひくことができるのでしょうか?国税庁の回答事例で、下記のような例が紹介されています。葬式を2回に分けて行ったら?
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相続コラムを投稿しました: 葬式費用 相続財産から控除できる?

ご相続が発生して、まず行われるお葬式、納骨など。相続税を計算するにあたって、被相続人の相続財産からこれらの葬式費用は控除することができます。これは、被相続人に係る葬式費用が、相続開始(被相続人の死亡)に伴う必然的出費であり、社会通念上も、いわば相続財産そのものが担っている負担ともいえることを考慮しているからです。ただし、葬式費用のうち、相続財産から控除できるものと控除できないものがわかれているため
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相続コラムを投稿しました: 相続した空き家を譲渡したら?

”母が亡くなり、空き家になった実家の土地と家屋を相続したけれど・・・、住む予定もないし、固定資産税もかかるし、そろそろ処分を考えないと?”近年、こういった「空き家」が、社会問題としてとりあげられることが増えています。こういった「空き家」解消の打ち手の一環として、平成28年度の税制改正にて、相続により取得した「空き家」及びその敷地を譲渡した場合の優遇措置がとられることとなりました。今回は、その「空き
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相続コラムを投稿しました: 代償分割の内容と注意点

”母がなくなり、わたしと妹で遺産分割をすることに。でも相続財産は母とわたしが住んでいた土地と家屋がほとんどなんです。この後、わたしは引き続きこの自宅に住み続けたいのですが、妹との共有にするのは抵抗があって・・・”ご相続が発生し、遺産分割をされる際に、・ ご相続財産の価額を大部分をひとつの土地が占める・ ご相続財産のうち、自社株式など被相続人の事業を承継する相続人が相続すべき財産がほとんどといった場
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相続コラムを投稿しました: 父と母が相次いで亡くなった・・・

”数年前に父が、今年母がなくなった・・・父の相続のときには母もかなり相続税を払っているのだけど。”ご両親が相次いで他界されたり、ご相続が相次いで起こることは決して珍しいことではありません。こういった、相次いで相続が起こった場合、相続税の軽減措置があるのをご存知でしょうか?父と母が相次いで亡くなった・・・相次相続控除とは
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相続コラムを投稿しました: 前の相続の申告書がみつからない・・・どうすれば?

”母がなくなって相続税の申告をすることに。数年前にも父がなくなり、相続税の申告をしたのですが、申告書の控を母が捨ててしまっていたようです。。。申告をお願いした税理士も廃業してしまっていて、前の相続税の申告の内容がわかりません。どうすれば?”前の相続の申告書がみつからない・・・どうすれば?
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